http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1263000197/より。

432 :可愛い奥様:2010/01/25(月) 15:39:07 id:w6VVDUW90
昔、中近東に仕事で長く暮らした人の連載コラムを
ずっと読んでいて、その中に宗教について書かれた回があった。

中近東の砂漠地帯というか、なんにも回りに無い場所で、
回りを見回しても、砂とかしかなく
夜も、ただただ星が空いっぱいに広がっている、
そんなのをずっと眺めながら暮らしていて
「こういう所で暮らしていると、
神様は一人しかいない、という感覚になるんだと実感した」とあった。

>>431のいうように
自然がいっぱいある環境だと、
神様はいっぱい(多神教)になりやすいのかなと思う。

442 :可愛い奥様:2010/01/25(月) 21:35:02 id:mafr0gXr0
>432
>「こういう所で暮らしていると、
神様は一人しかいない、という感覚になるんだと実感した」とあった

それはサトクリフの小説「血と砂」に出てくるエピだわー
キリスト信者の主人公がアラブ軍の捕虜になって
アラビアの地で「神は1人だ、自分の信ずる神もアラブの神も名前が違うだけで同じ神なのだ」
と啓示を受ける。
小説発表当時はこの部分が論議の的にもなったらしいが。