ちょっといい話

今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 36度目より。

428 :おさかなくわえた名無しさん:2007/07/12(木) 15:16:58 id:iJoZMguC
友人たちと飲みに行った時
その日は男オンリーだったので、「乳がいいか尻がいいか」議論が白熱していた
乳2 対 尻2で分かれ、最後の一人にジャッジが託された
「俺は首がいいなあ」
予想外の答えにひるむ俺たちに対し、彼は続けた
「首の見た目ってのは結構内面も表すもんなんだよ。日々かなり酷使されるから、疲れてるときや老化が始まったときなんか、すぐにしわやたるみが出てくる。
生活が荒れてる人なんかは首周りの肌が汚くなってくるね。姿勢が悪くても、やっぱり肌が荒れるし妙な筋が首周りに浮いて見える。
首から肩にかけてのラインは健康美の集大成だと思うよ」
どんな首がいいのか、と聞くと
「骨を包む柔らかさと、姿勢の良さからのラインがきれいに出てるのがいいね。細くても太くてもいい。陶器みたいな滑らかな肌もキレイだし、産毛がはえてたって趣がある。荒れてるのはいやだけどね。
胸とか尻は大きいほうが小さいほうがって話になりがちだけど、首には行きすぎが似合わない。和服は“襟を抜く”なんて言葉があるけど、あれは襟を首につけすぎても格好悪いし、開きすぎても変になる。しかも、どっちもやりすぎてるとすぐ着崩れるんだよね。
首にはそういう奥ゆかしさからかもし出される美しさ、エロチシズムがあると思うんだ。着物は外から見える肌って手と顔、首くらいだけど、程よく襟を抜かれた着物で、ひょいと首を下げたときに見える首の付け根、背中の終わり部分なんかぞくぞくする。
理想的なのは、動物的な強さかなあ。猫の首はシルエットがきれいで柔らかで滑らかでしなやかで、すごくイイね」

猥談なんかに積極的に参加するタイプじゃないと思ってたけど、やつはホンモノだった