エロ本の思い出

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2ch昔板より。今ならphotoshop使うんだろうな。

　58 ： ◆yS4mj58k26 ：04/01/14 12:31
スミベタ部分に消しゴムをかければ秘部が見えるに違いないと信じて、一心不乱に消しゴムかけをした後に訪れた虚脱感…。今や、モザイクだもんな。
そういっている俺は、前の会社ではチョベリグやOKとかの本文＆画像加工(カクシと称していた、モザイクをかける加工)をやって、今の会社では、あるマイナー雑誌の編集後記とかの１色ページをやっていた。
後者の雑誌は、当局のおとがめを受けて雑誌がなくなってしまい、同時に、Ｔ印刷とのつながりも切れてしまった。

ちとエロ本に関係する印刷のうんちくを語らせてくれ。

59 ： ◆yS4mj58k26 ：04/01/14 12:47
カラー印刷は基本的には４色から成り立っており、ブラック，水色のような色をしたシアン，ピンクのような色をしたマゼンダ，イエローでほとんどの色を表現する。
ただ、ブラックだけでかくしても色が透けてしまって、秘部がわかってしまう。
そこで、他の色を重ねるという方法をとった。よく使われたのがシアン＋ブラックだった。
通称、リッチブラックと呼ばれる。

60 ： ◆yS4mj58k26 ：04/01/14 12:54
スマソ、説明不足だった。
ブラックは色が透けやすい性質を持っており、ブラックだけで秘部を隠しても透けてしまってカクシにならない。
そこで、他の色を重ねる事で、ブラックを透けにくくする＆秘部そのものの輪郭をわからなくしてしまう方法がとられた。
４色で構成される色や輪郭の表現も、例えば３色がただのベタでは輪郭がわかりにくくなる、という訳だ。